函館山展望台
函館のシンボルとも言われる観光スポット。両側を海に囲まれた独特の地形を一望でき、青い海と街並みが手の届きそうなほど近くに見えます。特におすすめしたいのは、秋から冬の凛とした空気にきらめく夜景で、香港・ナポリとともに「世界三大夜景」のひとつと称されています。山頂へはロープウェイかタクシーが便利。自家用車やレンタカーは季節や時間帯により通行規制がありますのでご注意を。
- スタッフからの口コミ
- 山頂は風が強いので、冬以外でもしっかり防寒を!
観光案内
湯の川エリアと函館市内・郊外おすすめスポットやイベントをご案内します。
ご滞在中は1Fロビーの観光インフォメーションカウンターへお気軽にお尋ねください。
八幡坂
函館山からの夜景と並んで、函館のビュースポットとして紹介されることが多い人気スポット。海に向かって真っすぐ下りる美しい坂で、港に係留展示されている青函連絡船記念館摩周丸を正面に望めます。冬には「はこだてイルミネーション」で、街路樹と石畳が美しく照らし出されます。
函館ハリストス正教会
異国情緒漂うエキゾチックな町並みを形作る洋風建築物の代表格と言えるのが、函館ハリストス正教会です。白壁と緑屋根の外観に加え、美しい音色を奏でる鐘があることも有名で、市民には「ガンガン寺」の愛称で親しまれています。鐘の音は「日本の音風景100選」にも認定されています。
旧イギリス領事館
1913(大正2)年築、1934年まで領事館として使用され、1992年改装して開港記念館として一般開放されました。ペリー来航をきっかけに函館が開港するまでの歴史を楽しく学べます。1階のティールームでは、本場イギリスの紅茶や焼き菓子などを味わうことができます。
立待岬
ホテルから見て函館山の左端に位置する立待岬は、断崖絶壁で周りを海で囲まれ、津軽海峡を一望できる絶景の場所です。かつて江戸時代には北方警備のため異国船の往来を監視する台場、明治時代には函館要塞の背後を防御する要塞が築かれました。
観光遊覧船ブルームーン
函館で初めての本格的なベイクルーズで、「海での出逢い、海での集い、海を楽しむ特等席」がコンセプト。4月中旬~12月初旬まで日中に函館港内を約30分で一周し、海上からベイエリアや津軽海峡を望むことができます。4月下旬~10月には約60分の優雅なナイトクルーズも運行。
ラッキーピエロ
函館市民のソウルフード、ご当地グルメとして知られるハンバーガーショップ。GLAYの影響でチャイニーズチキンバーガーが有名ですが、カレーやオムライス、焼きそばなど多彩なメニューが楽しめます。写真は内外装が派手なベイエリア本店で、赤レンガ倉庫前には落ち着いた雰囲気のマリーナ末広店も。
北島三郎記念館
函館が生んだ大スター・北島三郎。祖父の「江差追分」を子守歌に育った幼少期から歌手への夢を描いた青春時代、そしてデビュー以来続く演歌ひとすじの軌跡を振り返るミュージアムです。最大の見どころであるシアターゾーンでは、特別公演のフィナーレを再現。圧巻・大迫力の舞台に大興奮!
函館朝市
約250軒の店舗が軒を連ねる函館朝市は、海産物をはじめ野菜、果物、お菓子、珍味など、函館のありとあらゆる味覚が集まる食のワンダーランド。路面店の集まっている通りのほか、どんぶり横丁市場、駅二市場、函館朝市ひろばといった施設も個性的で、隅々まで巡ってみると、お気に入りのお店がきっと見つかります。
五陵郭タワー
国の特別史跡・五稜郭を眼下に眺望できる函館のランドマークです。創業40年を契機に建て替えに着工し、2006年に完成した現タワーの高さは107メートルとなり、展望台から五稜郭の星形全体を確認できるようになりました。五稜郭の歴史が学べる展示の他、グッズショップやカフェも充実しています。
函館奉行所
北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所。江戸時代末期に現在の元町公園から五稜郭に移転、箱館戦争を経て解体されましたが、2010年に可能な限り建築当時の材料・工法を使用し、庁舎の1/3の規模を復元し内部が一般公開されています。幕末から明治維新にかけての時代の空気が感じられる空間です。
道立函館美術館
1986年に開館、北海道内で4番目に設立された道立美術館です。道南地方にゆかりの深い作家の美術作品を常設展示するほか、書と東洋美術、文字と記号に関わる現代美術をテーマとして、近代以降のすぐれた作品を収集・展示。日本を代表する書家・金子鷗亭の作品も充実しています。
梁川交通公園
交通事故防止を目指して教育のために設置された公園。市民の他、道内外からの修学旅行生の研修などにも利用されています。目玉は1周500メートルのゴーカートで、信号機と横断歩道、各種標識、立体交差などがあり、楽しみながら交通ルールを学ぶことができます。開園期間は4月1日~10月末まで。
啄木小公園
函館を愛した明治の歌人、石川啄木を偲ぶ像のある公園です。啄木像は海岸と海、函館山を背に建っており、絶好のビューポイント。砂浜に下りて、波打ち際を散策することもできます。公園に隣接する「土方・啄木浪漫館」には、「一握の砂」初版本や「悲しき玩具」のフランス装丁版など、貴重な資料が展示されています。
トラピスチヌ修道院
日本初の女子観想修道院。煉瓦の外壁、半円アーチの窓などゴシックとロマネスクの混在するデザインが印象的です。修道女たちはここで、祈り、労働、聖なる読書を日課の3本柱に共同生活を送っています。彼女たちが製造するマダレナケーキやクッキーは、修道院を訪れた際の土産物として人気です。
見晴公園(香雪園)
湯の川温泉街近くの高台に位置し、明治中期に市内有数の豪商の別荘として造成された本格的な風景式庭園「香雪園」を含む公園です。書院風の園亭、渓流、レンガ造りの温室など和洋織り交ぜた魅力がちりばめられています。秋には紅葉の名勝としてたくさんの人が訪れます。
湯倉神社
1453年頃、ある木こりが湧き湯を見つけ、負傷時にこの湧き湯を思い出し、腕の痛みを湯治して癒しました。 このお礼に薬師如来を作り、小さな祠を建ててお祀りしたという言い伝えが湯倉神社の起源であり、湯の川温泉の始まりといわれています。現在も湯の川温泉の鎮守として親しまれています。
湯の川温泉花火大会
注目イベントが満載の夏の函館。その夏を盛大に締めくくるのが、お盆を過ぎた頃に開催される湯の川温泉最大のイベント「湯の川温泉花火大会」です。湯の川温泉の守り神として親しまれる湯倉神社に湯を奉納する献湯式を行い、夜には花火を打ち上げます。当ホテルの目の前で打ち上げられる花火は迫力満点。屋台なども出て、とてもにぎやかに夏の終わりを彩ります。
お花見
函館のお花見と言えば、五稜郭公園や函館公園で家族や仲間たちとジンギスカンをするのが地元流。例年、桜の開花は4月下旬で、ちょうど5月の大型連休中に見ごろを迎えます。ライトアップされた桜を見ながらのジンギスカンは格別。食材とコンロのレンタルをセットにしたサービス(予約制)も提供されています。
函館野外劇
五稜郭を舞台に制作からキャストまで全て市民ボランティアによって作り上げられる国内最大規模の野外劇です。函館エリアの激動の歴史を、音楽、光、芝居で生き生きと表現。五稜郭の堀や土手を演出に組み込んだスケールの大きさと、迫力の殺陣を間近で見られるのが魅力です。
函館港まつり
函館の夏の一大イベントとして初日の花火大会に始まり、ワッショイはこだて(パレード)、いか踊り大会など市民と観光客を巻き込んで大いに盛り上がります。開催期間中は、市内各所に出店やビアガーデンが登場。函館駅前には市電の花電車や箱館ハイカラ號も登場し、パレードに華を添えます。
はこだて国際民俗芸術祭
世界の民俗芸術団体やアーティストが函館を訪れ、元町公園や旧函館区公会堂前の特設ステージを中心に、熱いパフォーマンスを披露する屋外フェスティバルです。フードも充実しており、函館市内の人気店や世界各国のブースがずらりと並び、国際色豊かな料理を味わいながら、ステージを楽しめます。(画像提供/函館イベントガイド)
はこだてグルメサーカス
JR函館駅近くのはこだて(大門)グリーンプラザと、函館朝市第一駐車場を会場に、函館のみならず日本全国や世界各地の「美食」が大集合。ご当地グルメのテントがずらりと並ぶ、函館最大級の食のイベントです。特に、地元食材を用いた「はこだてグルメサーカスオリジナルメニュー」はおすすめです。(画像提供/函館イベントガイド)
はこだてイルミネーション
函館山の麓の八幡坂と二十間坂、函館駅とベイエリアを結ぶ開港通りの街路樹にイルミネーションが施され、冬景色の街並みが、光の回廊に変身します。なかでも人気なのは、八幡坂の上から港を見おろす風景で、正面に見えるライトアップされた摩周丸との取り合わせが絵になります。
はこだてFOODフェスタ
函館・道南の食の魅力が満喫できる冬のフードイベント。当ホテルからも近い函館アリーナに地元の飲食店や製造者が集結して、自慢の料理や商品を販売。函館の食の特色を表現するテーマブース(海鮮丼、郷土鍋など)、食材やスイーツなどのマルシェ、調理や製菓を学ぶ学生ブースなどが登場します。(画像提供/函館イベントガイド)
函館海上冬花火
冬の寒さを体感しながら、夏とはひと味違った光景が見られる花火大会です。打ち上げ場所はベイエリアの豊川埠頭沖。空気の澄んだ冬だからこそ、ひときわ色鮮やかな花火に。豊川埠頭に設けられる観覧エリアでは、頭上にふりかかるような迫力のある花火が楽しめます。雪景色と花火との共演も冬の函館ならではです。(画像提供/函館イベントガイド)